⑧2 [ 甲浦(かんのうら)の町なみと甲浦港]
[ 甲浦(かんのうら)の町なみと甲浦港]
漁業や廻船業で繁栄してきたが、約百年ごとに起こる南海地震の津波被害も受 けてきた。甲浦港は台風でも平気な天然の良港。港は内港と外港とに分かれ、 内港は西股(にしまた)と東股(ひがしまた)に分かれる。浅宇津(あそうづ)外港は、以前は高知 や阪神方面の汽船やフェリー乗り場があった。港口の、唐人ケ鼻(とうじんがはな)~ 葛島間を土佐口、葛島~竹ケ島(たけがしま=徳島県分)間を京口と言う。地名の由来は、神(カム)の浦・甲(カブト)の浦・桜津(さくらづ)などの説があります。
漁業や廻船業で繁栄してきたが、約百年ごとに起こる南海地震の津波被害も受 けてきた。甲浦港は台風でも平気な天然の良港。港は内港と外港とに分かれ、 内港は西股(にしまた)と東股(ひがしまた)に分かれる。浅宇津(あそうづ)外港は、以前は高知 や阪神方面の汽船やフェリー乗り場があった。港口の、唐人ケ鼻(とうじんがはな)~ 葛島間を土佐口、葛島~竹ケ島(たけがしま=徳島県分)間を京口と言う。地名の由来は、神(カム)の浦・甲(カブト)の浦・桜津(さくらづ)などの説があります。