⑧7 浅宇津(あそうづ)外港


浅宇津(あそうづ)外港

  浅宇津外港には高知県漁協甲浦支所・荷揚場・市場があり、甲浦は小型漁船による延縄漁が主体。近くに土佐日記の碑もある。ただし土佐日記は創作文学である。実際に紀貫之が土佐から京都へ帰ったのは日記の設定日より半年早く、甲浦付近を通ったのは承平4年5月頃と思われる。

    唐人ケ鼻(とうじんがはな)は、地形が異国人の鼻に似ているので、唐人ケ鼻と名付けられたらしい。長宗我部時代から江戸時代にいたるまで、ここに浅宇津遠見番所があった。突端の甲浦灯台は、明治17年に地元の小川知新氏が自費で作り、のち国に移管された。

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