⑤1 東股番所跡(ひがしまたばんしょあと)


東股番所跡(ひがしまたばんしょあと)

  江戸時代には、ここに番所(関所)があって和田家と小南家が代々、番所役人をつとめていた。旧土佐街道の本街道は、ここから山道を登り、宍喰峠が土佐と阿波の国境(今は県境)宍喰峠。峠を下ると阿波宍喰浦で古目番所があった。土佐の東股には「東股番所跡記念碑」、阿波の古目には「古目関所跡」の記念碑が建立されている。

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