⑥6 甲浦八幡宮(かんのうらはちまんぐう)










甲浦八幡宮(かんのうらはちまんぐう)

  国道から小池川を約1㎞上った所に第三セクター阿佐海岸鉄道経営の日本一短いローカル線・阿佐東線の終着・甲浦駅がある。

  甲浦駅に隣接して甲浦八幡宮がある。毎年9月下旬の大祭のひよこち踊りは、小池原河内地区が当番の年に奉納されるもので、平成元年に県保護無形民俗文化財に指定されている。享禄4年(1531)新造立の棟札に地頭惟宗朝臣毘沙楠丸とあり、野根の豪族野根惟宗(のねこれむね)氏が甲浦地区に進出し、支配下におさめた事が推定される。

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